洗濯物に要らん芳香剤
雨の降らない暑い日が続いたと思ったら、雨続きで肌寒くなっています。こういう時って、洗濯物が乾かなくてイライラします。乾燥機があると、こういう時は良いのでしょうね。
我が家は、洗濯物を自然乾燥させるので、天気が良ければ外に干します。そのため、取り込むと虫が付いてくる事があります。アカガネサルハムシ、カメムシの仲間、アオコガネ、ミツバチ、蛾の仲間、ってところでしょうか。大抵、洗濯物をたたむ時に、電球に向かって飛んでくるので、捕獲してポイっで済むのです。が、カメムシはいただけない。いつの間にやら臭いを放って、芳香剤真っ青の仕事をしてくれる。先日は、汗拭きタオルが被害にあっていて、外出先で切ない思いを噛みしめました。
ネット情報によると、青りんごの香りのするカメムシがいるそうです。ネムノキとマユミを探して、真偽のほどを確かめてみるつもりです。
宮本哲也氏が気になる
子供が塾(のようなもの)を卒業したので、仕方なく勉強を見るようになりました。しかしながら、私は国語が苦手で、どうやって教えたらいいのか分からない上、間違って誘導してしまう始末。採点をしても、「ここから解答書いても意味同じ」「主語が抜けても意味は通っている」などと、バツ印がつけられずに三角印が増える始末。そもそも、国語の点数ってどうやって採るものなの!と逆ギレしそうになってます。
さて、こんな本を書いて、算数塾を主宰する宮本さんってどんな人?とググってみると、現在はマンハッタンで算数塾を開いているとのこと。マンハッタンに移転した経緯はメルマガのサンプルで読む事が出来ます。
「保育園落ちた、日本しね!」で思い出したこと
国会でも取り上げられた「保育園落ちた、日本しね!」って言葉はショッキングな言い回しで、素直に受け入れられなかったんですが、この記事を読んで、そうだそうだ、どうにかしてくれ!と言いたくなりました。
「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由 | 駒崎弘樹公式サイト:病児・障害児・小規模保育のNPOフローレンス代表
政治が子育て層を簡単に無視できる、投票率以外の大きな理由 | 駒崎弘樹公式サイト:病児・障害児・小規模保育のNPOフローレンス代表
思い返せば、上の子は保育園落ちました。当時、仕事をもらえる目処が立ち、1歳半の子供の預け先を探し始めました。ところが、認定保育園選定基準のランクを上げるには、「正社員で会社から育休をもらっている状態」でないと厳しいことが判明。これでは自宅で仕事をしようとする身にはハードルが高い。少しでもランクが上がることを期待して、認可外保育園に預けて申請をしましたが、見事落選。
この認可外保育園の情報ですが、子育て支援の窓口で、こちらから「認可外の情報はないですか?」と聞いて初めて出してもらった小さな用紙に書いてあった中から見つけたものです。役所の立場からすれば、基準に満たない状態で運営されている保育園を宣伝する訳にはいかなかったのかもしれません。でも、結果として、この用紙がなければ、今働いてはいなかったと思います。
認可外保育園に入れたのは、たまたま運が良かった事と、当時利用料が高額だった事と、駅から離れた目立ちにくい保育園だったからと思っています。
この時の、保育園活動を通して、役所(=制度?政府?日本?)のこんな声が聞こえてくるように思えました。「子供を預けてまで働くのは、しっかりした会社の正社員であるはず」「自宅で働くなら子供を養育しながらできるはず」「車で1時間程度の近隣の父母が健在ならそちらに預けられるのでは」「子供を産んでも働きたいなら看護師や公務員になるべきだった」「毎日決まった時間にフルタイムで働かないと子供を預けてはいけない」といった声です。
でも、これに当てはまらないお母さんは、結構いると思うのです。少子高齢化が進む日本の2015年の国勢調査では、人口が初めて減少に転向したそうです。お母さんを含む現役世代にしっかり働いてもらって、将来を担う子供に育ってもらうためにも、保育園に関する制度や補助の整備が進んで欲しいと思います。
リアルはらぺこあおむし
部屋でパソコンをいじっていると、外で遊んでいた子供たちが「キャーキャー」言っている声が聞こえました。続いてドアが、バンと開き「ママ大変!!!」と呼ばれたので外へ。
どうも服についた芋虫を取りたがっている様子。カイヅカイブキ生垣の下で遊んでいた時に、友達に芋虫がついて、振り払えなかったそうです。
良く見ると、リアルはらぺこあおむしではないですか!
かわいいのに触れない理由を聞くと、
「おしっこされそうだから」
「食べられそうだから」
とのこと。
おしっこではなくウンチをすること、食べるのは葉っぱだけで、食べたら「はらぺこあおむし」のようにお腹をこわしてしまうことを説明しても触れないようでした。
日本産幼虫図鑑で調べたところ、クロクモエダシャクらしく、ヒノキ科の葉につく芋虫でした。
カイヅカイブキの葉にそっくりなので、葉の中ではみつけにくいですね。
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見たままをかわいく撮りたい
気になる筆記用具
今年の8月に、神奈川・生命の星地球博物館の特別展「生き物を描く」の講演で、盛口満先生のお話を聞いてきました。よく観察するために、記憶に残すために、「描く」という行為が大変役に立つ、という話が心に焼き付きました。講演前には売店で「生き物の描き方」を購入して、サインもゲット。この本の中で、野外のすばやいスケッチでは、三菱耐水性ペンuni-ball UB-155が向いているとのことでした。
「練習しないで、字がうまくなる!」という本によると、ぺんてるエナージェルというボールペンが、左利きの人には使いやすいとのことです。ボールペンの先端のニードルチップを、1本の筒から削り出しているので、強度が高く、先端も丸みを帯びているので、寝かせて書いても、紙を削らずインクが出やすいのだそうです。
練習しないで、字がうまくなる! 15分でガラリと変わる上達法
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